WinampでGracenoteが使えなくなったっぽいのでMedia Goを入れた

危惧していたことが起こってしまったということかもしれません。

今後直るかどうかの見通しが立たないので、別アプリを検討することにしました。以下が候補です。

ということでMedia Goを入れることにしました。

Media Goは最初に起動するとマイミュージックの中身を調べてプレイリストに追加しますが、一部タイトルが重複するものができました。プロパティを見てファイルパスを確認してみると、普通のパスとショートネームのパスという違いがありました。これは、ファイル名がShift_JISで表現できない曲に対してWinampがショートネームでm3uファイル(プレイリスト)を作っていたからと考えられます。
重複分を消すには、ライブラリのミュージックという項目で「~1.m4a」「~2.m4a」…(m4aは拡張子)と検索をかけるとショートネームのリストを絞り込めるのでそれを選択して消します。注意すべき点は、ライブラリから削除を選択する必要があるということです。ショートネームのパスも普通のパスも同じファイルを指しているので、ファイルを削除すると2つとも消えてしまいます。
インポートが終わるとSensMeという機能の解析が始まります。結構CPUを使います。特に必要ない場合はツール(T)→ユーザー設定(R)...でOFFにできます。
Media Goが監視するフォルダを設定するには、ファイル(F)→ライブラリからメディアを追加/削除(A)...で出来ます。
再生回数を表示するには、カラムを右クリックして詳細...を開くと設定できます。
アートワーク(CDジャケット)のデータは%APPDATA%\Sony\Media Go\Artwork.dbに保存されているようです。