現代のブラウザに対する無限アラート

javascriptでfor(;;)alert('')とやると、消しても消してもアラートが出てくるようになりますが、CPU使用率が100%になるとかPCが丸ごともっていかれるようなブラクラとは違って、単純に強制終了すれば解決するので、昔はそれほど問題になるものでもなかったかと思います。ところが、現在主流であろうタブブラウザでそれをやられてしまうと、強制終了するときに他の開いていたタブたちも消えてしまうので、多大な不利益をこうむることになってしまいます。
それに対しては、Windowsに限っていえば、入力を受け付けなくなっているウィンドウを有効にすることで解決できます。それが出来るソフトウェアの一つにWindow Explorerというものがあるので紹介しておきます。
ちなみにOperaGoogle Chromeなど一部のブラウザでは、ループから脱出できるようにスクリプトの実行を途中で止められるようになっています。